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子ども・母親および子ども・父親ペアにおける口腔状態、口腔保健行動、口腔細菌叢

押さえるべきポイント

1

294家族を調査。う蝕の相関は父子103組でrₛ=0.30(95%信頼区間0.10~0.47、p=0.002)、母子215組で0.29(0.16~0.41、p<0.001)。親のう蝕に関するORは父4.67(p=0.002)、母2.63(p=0.007)だった。

2

歯磨き時間は父子78組でrₛ=0.58(95%信頼区間0.41~0.72)、母子207組で0.55(0.45~0.64)。間食頻度は母子のみ相関した(0.45、0.33~0.56)。いずれもp<0.001。好ましい行動も父(p=0.002)・母(p<0.001)との関連を認めた。

3

菌叢は重度ECC児と親で解析した。母子のみ、P. gingivalisがrₛ=0.45(95%信頼区間0.16~0.68、調整p=0.009)、S. sobrinusが0.42(0.12~0.65、調整p=0.021)と相関した。

研究を読み解く

原文抄録に基づく日本語要約。全文翻訳ではありません。

294家族を対象とする横断研究で、就学前児と親のう蝕、口腔保健行動、細菌叢を検討した。う蝕の相関は父子103組でrₛ=0.30、母子215組で0.29であった。親にう蝕がある子のう蝕オッズ比は父親4.67(95%信頼区間1.74–12.49)、母親2.63(1.30–5.33)だった。歯磨き時間は両親と関連し、一部菌種の相対存在量の相関は母子のみで認めた。編集考察:細菌叢は重度早期小児う蝕児と親の試料に限る。親子の類似性を直接伝播や親の行動の因果効果とみなさず、解析ごとのペア数の違いにも留意したい。

診療との接点を考える

編集上の考察。個別の治療指示ではありません。

編集考察:子どもだけでなく家庭全体のケアを相談する資料になるが、家族の誰かにう蝕の原因や責任を帰す根拠ではない。

限界と注意点

  • 編集考察:横断研究で、共通環境や社会的背景による交絡、解析ごとの対象選択を考慮する必要がある。

AIによる執筆と別工程の原文照合。歯科医師未監修。初版:2026-09-15、更新:2026-09-15。照合日:2026-09-15

原文・出典

Oral health status, oral health-related behaviours, and oral microbiota in child-mother and child-father pairs.

Zhou N, Wu Y, Wong HM.

Journal of dentistry

原著公開:(オンライン公開日)

出典確認:2026-09-15。診療分野:予防歯科(仮分類)

PubMed PMID 42679985 · DOI 10.1016/j.jdent.2026.107006

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