固定式矯正治療後の口腔関連QOLと自尊感情の変化
押さえるべきポイント
成人358人を評価し、男女ともQOLが改善し、女性の自尊感情も改善した(いずれもp<0.001)。
抜歯群は治療前のQOL(p=0.005)・自尊感情(p=0.018)が非抜歯群より低かったが、治療後は両指標の差が非有意だった(p>0.05)。
編集考察:男女差非有意という一文の対象は不明確。一方、治療後の男性対女性のOQLQは12.56対16.79(p<0.001)、RSEは32.44対30.94(p=0.001)と有意な差が記載される。
研究を読み解く
原文抄録に基づく日本語要約。全文翻訳ではありません。
固定式矯正治療を受けた成人358人で、口腔関連QOLと自尊感情を治療前後に評価した。男女ともQOLが改善し、女性では自尊感情も改善した。小臼歯抜歯群は非抜歯群より治療前の両指標が低かったが、治療後の群間差は有意でなかった。変化の臨床的意義は不確実とされる。編集考察:改善の記述に続く「男女差は非有意」という一文と、治療後の男女差が有意とする数値が併存する。変化量と時点値の違いなのかは抄録だけでは確定できず、推測で整合させることはできない。
診療との接点を考える
編集上の考察。個別の治療指示ではありません。
編集考察:生活面の変化を患者と確認する資料となるが、矯正治療による自尊感情の改善や抜歯・非抜歯の同等性を保証する根拠ではない。
限界と注意点
- QOL・自尊感情の変化の臨床的意義は不確実とされる。
- 編集考察:無治療対照のない前後比較であり、男女差についての非有意という文と有意な時点値の関係も不明確である。
AIによる執筆と別工程の原文照合。歯科医師未監修。初版:2026-09-15、更新:2026-09-15。照合日:2026-09-15
原文・出典
Changes in oral health-related quality of life and self-esteem after fixed orthodontic treatment.
An JS, Sim HY, Jung MH.
Korean journal of orthodontics
原著公開:(オンライン公開日)
出典確認:2026-09-15。診療分野:矯正歯科(仮分類)