ジルコニア系インプラント支持補綴装置のスクリュー緩みとトルク低下:後ろ向き臨床研究
押さえるべきポイント
161人の308アバットメントを解析した。
FDP生存率は99.2%、支台の完全な緩みは2.1%。トルク損失はシステム間と修復形式間でp<0.001、組織レベル対骨レベルでp<0.05の差があった。
アバットメント形状間のトルク低下に有意差はなかった。
研究を読み解く
原文抄録に基づく日本語要約。全文翻訳ではありません。
ジルコニア系インプラント支持固定性補綴装置を有する161人、308アバットメントを後ろ向きに解析した。補綴装置の生存率は99.2%、完全なスクリュー緩みはアバットメントの2.1%だった。トルク低下はシステムや補綴形態で異なったが、アングル、ストレート、ソリッド型の比較では有意差がなかった(p=0.19)。原文結果ではティッシュレベル型の除去トルクが大きい一方、結論ではボーンレベル型のトルク低下が小さいと記載されている。編集考察:除去トルクと初期値からの低下量は異なるため、抄録だけで両表現を同一指標として順位づけることは避けたい。
診療との接点を考える
編集上の考察。個別の治療指示ではありません。
編集考察:補綴設計と接合部の管理を考える資料となるが、異なるシステムの締結トルクや緩みの優劣を一律に決める根拠ではない。
限界と注意点
- 編集考察:除去トルクとトルク低下量の対応、初期トルク、比較群の調整内容は抄録のみでは十分確認できない。
AIによる執筆と別工程の原文照合。歯科医師未監修。初版:2026-09-15、更新:2026-09-15。照合日:2026-09-15
原文・出典
Screw Loosening and Torque Loss of Zirconia-Based Implant- Supported Dental Prostheses: A Retrospective Clinical Study.
Savabi S, Nejatidanesh F, Savabi G, Gheisarifar M, Janghorban M, Savabi O.
The International journal of oral & maxillofacial implants
原著公開:(オンライン公開日)
出典確認:2026-09-15。診療分野:インプラント(仮分類)