直接修復の材料選択:ノルウェーの歯科医師における2015~2024年の動向
押さえるべきポイント
1
581人の歯科医師が実施した5056修復を整理した。
2
ユニバーサル接着材が増え、ライナー使用は減った。
3
ラバーダム使用は修復処置の7%であった。
研究を読み解く
原文抄録に基づく日本語要約。全文翻訳ではありません。
ノルウェーで保存修復の継続教育を受講した歯科医師に、5診療日間のⅡ級修復を記録してもらい、2015~2024年の材料・術式を整理した。581人の歯科医師による5056修復では、コンポジットレジンが94.4%を占め、バルクフィルより従来型が多かった。保護的歯髄ライナーの使用は16%から6%へ減り、ユニバーサル接着材は10%から60%へ増加した。ラバーダム使用は処置の7%だった。編集考察:受講者の実践を表す調査であり、使用頻度が高い材料や術式ほど患者転帰が良いと示す研究ではない。
診療との接点を考える
編集上の考察。個別の治療指示ではありません。
編集考察:研修で取り上げる材料や防湿法を考える資料となるが、使用頻度そのものを術式の推奨根拠に置き換えることはできない。
限界と注意点
- 編集考察:教育コース受講者を対象とする記録調査で、全国の全歯科医師を無作為抽出した結果ではない。
AIによる執筆と別工程の原文照合。歯科医師未監修。初版:2026-09-15、更新:2026-09-15。照合日:2026-09-15
原文・出典
Material selection for direct restorations: Trends among Norwegian dentists from 2015 to 2024.
Lægreid T, Lund A, Paulseth T, Gjerdet NR.
Journal of dentistry
原著公開:(オンライン公開日)
出典確認:2026-09-15。診療分野:保存修復(仮分類)