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歯内感染に由来する重度歯性感染症:後ろ向きコホート研究

押さえるべきポイント

1

入院384例のうち229例が歯内感染由来で、未治療121例が最も多かった。

2

未治療対治療中では、平均年齢46.5±20.1対38.9±13.5歳(p=0.025)、疾患あり48.7%対19.5%(p=0.005)、服薬53.7%対27.3%(p=0.011)だった。

3

根管充填不良と処置開始を伴わない抗菌薬投与が記録された。

研究を読み解く

原文抄録に基づく日本語要約。全文翻訳ではありません。

重度歯性感染症で入院した384症例を後ろ向きに調べ、229例(59.6%)を歯内感染由来と判断した。その内訳は根管充填済み44例、治療中44例、未治療121例、治療状態不明20例だった。未治療歯からの入院例は治療中の例より平均年齢が高く、疾患や服薬が多かった。根管充填の85%が長さ・封鎖性の面で不十分と評価され、歯科記録では34%が処置を開始せず全身抗菌薬を投与されていた。編集考察:重症入院例に限る集積であり、個々の治療状態から重症化する絶対リスクや抗菌薬単独投与の因果効果を推定することはできない。

診療との接点を考える

編集上の考察。個別の治療指示ではありません。

編集考察:感染源に対する処置の必要性を見直す資料となるが、この集積から特定の洗浄・貼薬法や抗菌薬の優劣を決めることはできない。

限界と注意点

  • 編集考察:入院症例が対象で、非入院の母集団がない。34%の記録評価対象数や根管充填評価の分母の詳細も抄録では不明である。

AIによる執筆と別工程の原文照合。歯科医師未監修。初版:2026-09-15、更新:2026-09-15。照合日:2026-09-15

原文・出典

Severe Odontogenic Infections With Endodontic Origin: A Retrospective Cohort Study.

Nesheim E, Søndenbroe R, Jensen SS, Pigg M, Dawson V, EndoReCo, Markvart M.

International endodontic journal

原著公開:(オンライン公開日)

出典確認:2026-09-15。診療分野:口腔外科(仮分類)

PubMed PMID 42693803 · DOI 10.1111/iej.70258

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