小児口腔保健影響尺度短縮19項目版のギリシャ語版:翻訳、文化的適応、心理測定特性
押さえるべきポイント
認知面接後に196人で心理測定特性を検証した。
総得点のαは0.84、再検査のICCは0.80だった。
因子構造と一部の下位尺度には慎重な解釈が必要である。
研究を読み解く
原文抄録に基づく日本語要約。全文翻訳ではありません。
小児の口腔関連QOL尺度COHIP-SF 19をギリシャ語へ翻訳し、文化的適応と測定特性を検証した。8~15歳の15人への認知面接を経て、196人の調査と歯科医師50人の評価を行った。総得点の内的一貫性はCronbachのα=0.84、再検査信頼性はICC=0.80(95%信頼区間0.65–0.88)であった。一方、元の3因子構造への適合は境界的で、口腔健康・機能の下位尺度のαは0.62–0.64にとどまった。著者らは総得点の活用を支持しつつ、下位尺度の解釈には注意を求めている。編集考察:他言語や異なる年齢集団への妥当性を示すものではない。
診療との接点を考える
編集上の考察。個別の治療指示ではありません。
編集考察:総得点と下位尺度で測定特性が異なることを示す資料である。このギリシャ語版の結果から、日本語等の別言語版や介入への反応性を判断できない。
限界と注意点
- 原来の3因子構造の支持は部分的であり、個々の下位尺度は慎重に解釈する必要がある。
- 編集考察:ギリシャ語を話す対象集団での検証であり、日本語版の妥当性や介入への反応性を直接示してはいない。
AIによる執筆と別工程の原文照合。歯科医師未監修。初版:2026-09-15、更新:2026-09-15。照合日:2026-09-15
原文・出典
The Greek Version of the Child Oral Health Impact Profile-Short Form 19: Translation, Cultural Adaptation and Psychometric Properties.
Kyriakidou G, Anagnostou C, Diamantopoulou A, Dardavesis T, Matiakis A, Tsimtsiou Z.
International journal of dental hygiene
原著公開:(オンライン公開日)
出典確認:2026-09-15。診療分野:小児歯科(仮分類)