歯肉色計測における分光測色計とスマートフォンアプリの繰返し性
押さえるべきポイント
250人の健康歯肉で、測色計と7アプリを評価。
全装置が色差の許容閾値内の繰返し性を示した。
繰返し性の確認であり、真度や絶対精度は確立していない。
研究を読み解く
原文抄録に基づく日本語要約。全文翻訳ではありません。
健康な歯肉を持つ250人で、分光測色計と7種類のスマートフォンアプリの色計測の繰返し性を評価した。歯肉5部位のCIELAB値を各3回取得し、MCDM₀₀指標を知覚閾値ΔE₀₀=1.1、許容閾値ΔE₀₀=2.8と比較した。全機器が許容閾値を下回り、分光測色計とiOSのOptiShadeの繰返し性が最も高かった。AndroidのColor Meterは最も低く、知覚閾値を超えた。一部機器で有意な部位差はあったが、効果量はごく小さかった。性能は機器・環境に依存し、著者らは繰返し性の結果を真度や絶対的な正確さの証拠と解釈しないよう明記する。
診療との接点を考える
編集上の考察。個別の治療指示ではありません。
編集考察:同条件で測定値がどの程度そろうかを評価した研究である。真の色との一致や、機器・環境を変えた場合の値の互換性を保証する結果ではない。
限界と注意点
- 編集考察:同じ値を繰り返し得られることと、実際の色に正しく一致することは別の性質。
AIによる執筆と別工程の原文照合。歯科医師未監修。初版:2026-09-15、更新:2026-09-15。照合日:2026-09-15
原文・出典
Repeatability of a Spectrophotometer and Mobile Applications for Measuring the Colour of Gingival Tissue.
Huerga Del Hoyo C, Carreño ML, Fraile JF, Castela JIL, Casado AMM, Polo CG.
Journal of dentistry
原著公開:(オンライン公開日)
出典確認:2026-09-15。診療分野:歯周治療(仮分類)