スリランカの幼児における歯肉縁上プラーク中のカンジダ・アルビカンス保有と早期小児う蝕の重症度:横断研究
押さえるべきポイント
135人の幼児を重度・軽中等度・う蝕なしの3群で比較。
カンジダ保有率は6.0%、14.3%、56.0%と段階的に上昇。
重度群の調整後関連は有意、軽中等度群は非有意。
研究を読み解く
原文抄録に基づく日本語要約。全文翻訳ではありません。
スリランカの2~5歳児135人を、重度早期小児う蝕50人、軽中等度35人、う蝕なし50人に分けた横断研究である。歯肉縁上プラークを培養し、カンジダ・アルビカンスをPCRで確認した。保有率はう蝕なし6.0%、軽中等度14.3%、重度56.0%と上昇した(傾向検定p<0.001)。年齢・性別調整後、重度群との関連は有意だった(オッズ比22.6、95%信頼区間6.8~105.1、p<0.001)が、軽中等度群は非有意だった(3.0、0.7~15.7、p=0.166)。感度分析も一致する結果だった。著者らは、関連は全重症度で一様ではなく、時間的順序の解明には縦断研究が必要とする。
診療との接点を考える
編集上の考察。個別の治療指示ではありません。
編集考察:重症度と菌保有の関連を読む資料であり、この結果だけで抗真菌薬の適応を広げる根拠にはならない。
限界と注意点
- 編集考察:横断研究で、カンジダがう蝕を進行させたのか、病変が保有を促したのかは判断できない。
AIによる執筆と別工程の原文照合。歯科医師未監修。初版:2026-09-15、更新:2026-09-15。照合日:2026-09-15
原文・出典
Association of Candida albicans Carriage in the Supragingival Plaque With Severity of Early Childhood Caries: A Cross-Sectional Study in Sri Lanka.
Bandara S, Jayarathne DP, Dilshan PT, Senarath NH, Premathilaka LKN, Herath CK, Thilakarathne DS, Nawarathna LS, Gunawardhana ND, Dhanapala CS, Paranagama MP.
International dental journal
原著公開:(オンライン公開日)
出典確認:2026-09-15。診療分野:小児歯科(仮分類)