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歯周炎のSRPに併用するオメガ3脂肪酸:ランダム化比較試験のメタ解析

押さえるべきポイント

1

SRPへのオメガ3脂肪酸追加を検討した15件のランダム化比較試験を統合した。

2

ポケット深さの平均差は-0.43 mm、臨床的アタッチメントレベルの平均差は-0.47 mmで、併用群に有利だった。

3

GRADE評価では、アウトカム全体のエビデンスの確実性は非常に低い~低いとされた。

研究を読み解く

原文抄録に基づく日本語要約。全文翻訳ではありません。

歯周炎患者におけるスケーリング・ルートプレーニング(SRP)へのオメガ3脂肪酸追加を、SRP単独またはプラセボ併用と比較した15件のランダム化比較試験のメタ解析。プロービングポケット深さは15研究617人で平均差-0.43 mm(95%信頼区間-0.68~-0.18)、臨床的アタッチメントレベルは12研究514人で-0.47 mm(-0.76~-0.18)となり、いずれも併用群に有利だった。歯肉指数、プロービング時出血、プラーク指数にも統計学的な改善を認めた。ただし研究間の異質性は大きく、GRADEによるエビデンスの確実性は非常に低い~低い。著者らは通常の歯周治療の代替とは位置付けていない。

診療との接点を考える

編集上の考察。個別の治療指示ではありません。

編集考察:SRPへの補助的介入の候補を考える資料だが、統計学的な平均差だけで日常診療での有用性を確定することはできない。原著も通常の歯周治療の代替としての使用を支持していない。

限界と注意点

  • ポケット深さと臨床的アタッチメントレベルの異質性は、それぞれI²=92%、89%と大きかった。
  • 著者らは、エビデンスの確実性の低さと異質性のため慎重な解釈を求め、標準化した試験による検証が必要としている。

AIによる執筆と別工程の原文照合。歯科医師未監修。初版:2026-09-16、更新:2026-09-16。照合日:2026-09-15

原文・出典

Effectiveness of Omega-3 Fatty Acids as an Adjunct to Scaling and Root Planing in Periodontitis: A Meta-Analysis of Randomized Controlled Trials.

Kulsum O, Sampaio P, Hashmi AS, Gupta ND, Khan S.

International journal of dental hygiene

原著公開:(オンライン公開日)

出典確認:2026-09-15。診療分野:歯周治療(仮分類)

PubMed PMID 42736619 · DOI 10.1111/idh.70166

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