大阪大学歯学部・大学院歯学研究科
大阪大学、歯髄保存を目指す段階的イオン放出ガラスを開発
大阪大学歯学部・大学院歯学研究科は、リチウムとストロンチウムのイオンを段階的に放出するガラス粒子を開発したと発表した。まずリチウムを速やかに、続いてストロンチウムを緩やかに放出する設計で、細胞実験では炎症を起こした歯髄細胞の機能回復、ラットの歯では炎症抑制と修復象牙質形成の促進を報告している。歯髄保存材料への応用を目指す大学の基礎研究紹介であり、この発表ではヒトでの治療効果や安全性は示されていない。
発表元で確かめる(新しいタブ)出典確認 2026.09.15