論文一覧へ

着脱式口腔外矯正装置の温度センサー:健常者5人で装着検出を評価

押さえるべきポイント

1

冬の最適閾値は29.12℃で、感度0.990(95% CI 0.983~0.995)、特異度0.999(0.998~0.999)だった。

2

夏の最適閾値は32.25℃で、感度0.980(95% CI 0.971~0.986)、特異度0.971(0.969~0.974)だった。

3

両季節のデータを統合して選んだ31℃では、感度0.984(95% CI 0.979~0.988)、特異度0.969(0.967~0.971)だった。

研究を読み解く

原文抄録に基づく日本語要約。全文翻訳ではありません。

健常ボランティア5人の便宜的標本で、Theramon温度センサーによる着脱式口腔外矯正装置の装着検出を冬・夏に評価した。装着日誌を真の装着時間の代理とし、解析時に温度閾値を探索した。両季節を合わせた31℃の閾値では感度0.984、特異度0.969だった。

診療との接点を考える

編集上の考察。個別の治療指示ではありません。

編集考察:フェイシャルマスクなどの装着時間を測る補助手段の検討である。季節で閾値が異なる点と日誌を基準とした点を踏まえる必要があり、装着遵守や矯正治療成績の改善そのものを実証した研究ではない。

限界と注意点

  • 編集考察:独立した参照基準がなく、参加者の日誌を装着時間の代理としている。5人の管理された条件で閾値を探索した結果であり、別集団での検証や日常の治療患者で同等の精度を保証するものではない。

AIによる執筆と別工程の原文照合。歯科医師未監修。初版:2026-09-17、更新:2026-09-17。照合日:2026-09-17

原文・出典

Diagnostic accuracy of a thermal microsensor for measuring wear time of removable extra-oral orthodontic appliances.

Cinelli F, Nieri M, Lucchesi M, Cavuoto M, Giuntini V, Franchi L.

Minerva dental and oral science

原著公開:(オンライン公開日)

出典確認:2026-09-17。診療分野:矯正歯科(仮分類)

PubMed PMID 42720428 · DOI 10.23736/s2724-6329.26.05319-2

免責事項と情報の読み方